我が家では2年前から「INTEX フレームプール 3m×2m×75cm」を愛用しています。
そこで、今回は大型プールのサイズ感や水の使用量、消毒の方法についてお伝えします。
カバーや循環ポンプなどのオプション品が必要な場合と、その理由もまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
インテックス フレームプールのサイズ感

冒頭でも触れましたが、我が家のプールは「インテックス フレームプール 3m×2m×75cm」です。
普段は小学2年生と幼稚園年長児の2人で入っているので、広さに余裕がありグルグル泳ぎ回っています。旦那が休みの日は子ども2人と大人1人で一緒に入ったり、友達が遊びに来て子ども6~7人で遊ぶこともありますが、充分動き回れる広さです。
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プールの設置場所
プールを置いたのは庭です。我が家は道路に面した北に玄関と駐車場、家を挟んで南側に庭があります。
ちなみに庭の大きさは「13.6m×3.1m」です。
自分の家側に50㎝、裏の家側に60㎝ほど隙間を空けて設置しています。自分の家はリビングの大きな掃き出し窓の横、裏の家はストックヤードの横になります。
隙間の広さは自分の家側は横歩き、裏の家側は普通に歩ける幅です。
プールの下にはブルーシート
プールを設置する場所には、厚手のブルーシートを敷いています。
商品名は「アイリスオーヤマ ブルーシート#3000 厚手2.7m×3.6m」です。
私は去年Amazonにて1000円弱で購入しました。ホームセンターにも売ってありますよ。
ポイントは厚手を選ぶことです!インテックスのフレームプールは、3600リットルの水を10本の支柱で支えているので、薄手のビニールシートですと簡単に破れてしまいます。
厚手のブルーシートであれば、そうそう破れないので安心してプールを設置できます。
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インテックス フレームプールの水量
先ほど少し触れましたが、「インテックス フレームプール 3m×2m×75cm」の水量は3600リットル程です。
3600リットルといわれてもあまりピンとこないと思いますが、3.6トンあると聞くとかなりの量、重さであるとわかりますね。
水を溜めるのにかかる時間は、我が家では7時間ほどでした。ご家庭の水圧などによって変わると思いますが、ご参考にされてください。
水道代はどのぐらい増えた?
我が家では、月額でいうと500円水道料金が増えました。
プールを使用していた時期とその前後の月の水道料金を比べると平均500円程度多かったです。水道料金は地域差があると思うので、参考までに。
次亜塩素酸パウダーで消毒
消毒方法の基本は塩素です。錠剤や液体などいろいろ種類はありますが、私が購入したのは「次亜塩素酸パウダー120g(40g×3個)」です。
Amazonや楽天で購入できます。プールの除菌の使用量は「150~200リットルに対して0.25g」です。つまり、インテックス フレームプールの水量「3600リットルに対して4.5~6g」ということになります。
ちなみに我が家では、毎日使い終わった後に6gの次亜塩素酸パウダーを入れています。120gの次亜塩素酸パウダーで20回分なので、毎年120gの次亜塩素酸パウダーを2~3回買うとひと夏乗り切れる計算です。
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水は何日もつのか
水は10日程度もちます。
ただし、入る人数や時間、水質によって変わってくるので一概には言えません。目安としては
・水がぬるぬるする
・水が白く濁ってきた
このような現象が起きたら、水の替え時です。
カバーと循環ポンプは必要か
というのも、プールに水を入れたまま一晩置くと虫やゴミが入ります。我が家では、カバーをかけていても朝になると小さな虫が入っています。もしカバーを付けていなかったら、虫がもっと入っているかも…そう思うとゾッとします。
また、水をきれいに保つには循環ポンプも必須です。プールの水を替える時に循環ポンプに入っているフィルターを洗うと、虫やゴミ、髪の毛が詰まっているので、こちらもなかったらと思うとゾッとします。
カバーを買うのでしたら、プールとセットのものがお得です。
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まとめ
以上、インテックス フレームプール 3m×2m×75cmについて使った感想をお伝えしました。まとめますと、
・子ども6~7人で遊べる
・大人も入れる
・消毒は次亜塩素酸パウダー4.5~6gを入れる(水量3600リットルの場合)
・水は10日程度もつ
・毎日水を替えないのであれば、カバーと循環ポンプは必要
それでは当記事を参考に、暑い夏をおうちプールで乗り切っていただければうれしいです。
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